西陣織の帯を作り続けて70年あまり。これからも新しい伝統産業の形を創り育てていきます。
社名 | 株式会社 辻梅機業店 |
本社 | 〒603-8473 京都府京都市北区大宮南山ノ前町14 TEL : 075-491-2200 FAX : 075-495-0515 MAIL : office@tsujiume.co.jp |
創業 | 昭和9年 |
設立 | 昭和37年1月 |
資本金 | 1,000万円 |
役員 | 代表取締役:辻 靖之 |
事業内容 | 西陣織製品の製造販売 |
会社の沿革 | ・明治4年 初代 辻 岩吉 滋賀県彦根でうまれる。 明治15年頃京都西陣で織職人としての修行をはじめる。 ・明治30年 岩吉、織職人として独立して仕事をはじめる。 ・明治41年 岩吉次男として、梅次郎が誕生。 ・昭和9年 父、岩吉もとで織職人として、修業をつんでいた梅次郎が 西陣の千本通上売立東入、姥ヶ北町にて独立創業。 手織の職人として織にたずさわりながら、自ら商品を企画、販売し業績をのばす。 ・昭和18年 徴用のため、事業中断。 ・昭和22年 手織りで、事業再開 ・昭和25年頃 業界ではいち早く帯を力織機で製作する技術を導入。 当時、高級な帯は技術的に織機では織れないとされ、 又電力事情その他も悪く生産が軌道にのるのに何年もかかった。 ・昭和37年 会社組織として法人設立。株式会社辻梅機業店となる。 又、上立売通浄福寺上る真倉町に工場と本社社屋を建設して移転する。 ・昭和40年 振袖用フォーマル帯を中心に生産を展開 又、松園帯を商標登録してブランドとして展開する。 その後、高度成長の波にのり順調に業績拡大。 ・昭和57年 梅次郎長男、辻健之が社長就任。 紋意匠にコンピュータをいち早く導入し、株式会社デザイン工房設立。 振袖用帯以外にも様々な製品を研究開発。 ・昭和59年 本業である織物業とその他事業を分離し、辻梅株式会 ・平成5年 現在地に事業所を移転。 染色作家やブランドきものにコーディネイトした製品を多数製作。 現在にいたる。 |